寒暖の差が大きくなり、体調を崩して風邪をひきやすい季節です。風邪予防には、体を温め、手洗い・うがい、マスクをするなど早めの対策が重要です。食生活でもバランスのよい食事をしっかり摂り、免疫力を高めて風邪に負けない体をつくりましょう。
調理時間 25分
サバは小骨を取って一口大に切り、バットに並べて※1 で下味をつけ、冷蔵庫で15分間おいておく。
1. | しめじは石づきを取って小房にばらし、ニンジン・ショウガは千切り、長ネギは斜め薄切りにする。 |
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2. | 鍋に※2 を入れ煮立て、しめじ・ニンジン・ショウガを入れて中火で3分間加熱する。 |
3. | しんなりしたら長ネギを加え、弱火にする。片栗粉(大さじ1)を同量の水で溶き、鍋に回し入れる。とろみがついたら火を止める。 |
4. | 下味をつけたサバを冷蔵庫から取り出し、キッチンペーパーで軽く水気を拭いて、残りの片栗粉(大さじ2)をまぶす。 |
5. | フライパンに油をひき、中火でサバがきつね色になるまで揚げ焼きにする。皿に盛りつけたら、3 のあんをかけて完成。 |
体温が1℃低下すると免疫力は30%低下するといわれています。長ネギやショウガ、ニラなど体を温める食材を積極的に摂るようにしましょう。またタンパク質は体をつくるだけでなく、免疫細胞の材料となります。肉や魚、豆腐なども毎食摂りましょう。
作成者 日野 鮎美(管理栄養士)